子どもを本好きにするたった「1つ」の方法 親自身が本を読もう
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子どもを本好きにさせたい、という親は多い。
脳科学者の苫米地英人氏によると、頭の良い子どもを育てる方法として、
とにかく活字を読ませる
ことを推奨している。
小学生なら、1日6時間は本を読ませなさい、とすすめている。
反対に、いちばんよくないのが、
テレビ
だという。
今のテレビは、小学校5年生レベルが理解できる内容を基準につくられているので、テレビを見るのは知的能力を高めるうえで、いちばんよくないそうだ。
テレビだと、情報が映像とともに、ストレートに入ってきてしまうので、自分の頭で考える、ということをしなくなるというのだ。
子どもを本好きにする秘密
そういう具体的な理論を抜きにしても、子どもを本好きにさせたい、というのは、どの親も思うもの。
そして、子どもを本好きにする秘訣があるとしたら、どうだろうか。
それは、
あなた自身が本好きになること
これに尽きる。
子ども(特に小さい子ども)は、親や大人のすることを真似る。
私の友人が、いつも掃除機のコードを収納する時に押すボタンを、
足の指で押していた
すると、ある時、自分の子どもも、同じことをしていて驚いたという(笑)。
つまり、人のふり見てわがふりなおせ、ではないが、子どもというのは、親の鏡でもあるのだ。
だから、親がつねに本を読んでいて、それを読んで、笑っていたり、感動したり、楽しそうにしていると、
本を読む行為=楽しいこと
と思うようになる。
そして、家のありとあらゆるところに、本を置いておくことだ。
本屋に一緒に行くのもいいし、図書館に行くのもいい。
たとえ、子どもが小学生で、今はそれほど本に興味がなさそうでも、これから絶対に本を好きになる時が来る。
それは、潜在意識の中に、
いつも本を読んでいる親の姿
が焼きついているからだ。
親自身が資格試験の勉強をしてみる
世の中で、いちばん愚かな言葉が、勉強しなさい
という、親の子どもに対する言葉だ。
自分自身を振り返って、「勉強しなさい」と言われて、勉強する気になっただろうか。
そんな、ことを言うヒマがあったら、親自身が、寸暇を惜しんで、資格試験の勉強にでも挑戦するのがよっぽどいい。
子どもは、言葉に出さなくても、親のそんな姿をしっかり見ているものだ。
そして、このことは、二重の意味で子どもに良い効果をもたらす。
親の期待からの解放
だ。
親に期待されているというプレッシャーが、子どもの負担になり、逆にやれることもやれなくなる、というのは、よくあること。
子どもが小学校に入るまでは、じゅうぶん愛情をそそぎ、世話を焼いても、子どもが小学校に入るようになったら、少しずつ、自主性を育てる方がいい。
20歳になったら、親元を離れて生活できる、そんな子どもを育てることこそが、親のつとめだし、子育てのゴールだと思う。
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