身軽に生きる 断捨離でもなくミニマリストでもなく いらない本はすぐにアマゾンで売ってしまおう
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最近は、断捨離ブームのせいか、その延長線上なのか、
親の家を片づける方法
などの本がヒットしている。
親の家を片づけるなら親が60代までに
確かに、一人暮らしの親亡きあと、その荷物の整理にたいへんな思いをした、という経験をもつ人たちの声が多くきかれるからだろう。だが、実際に親が高齢になると、荷物を片づけるのはむずかしい。
もし、片づけるのなら、50代までにやっておくべきだろう。
その年齢なら、まだ気力があるからだ。
さすがに70歳を過ぎると、片づけるのもしんどくなってくるだろう。
具体的に荷物を減らす方法としては、どんな方法があるのだろうか。
「ときめき」でモノをあっという間に片づける方法
このヒントになるのが、
「人生がときめく片づけの魔法」(近藤麻理恵)
だ。
私はこの本を数年前の年末に購入。
読み終わった瞬間から猛然と
物を整理したくなった
その勢いで、45リットルのゴミ袋にして20袋以上(実際はもっとあったと思う)捨てた。
捨てたあとの、あの爽快感は何ともいえない。
私が捨てた主なモノは、
- 本
- 書類
- 思い出の品
だった。
この本によると、
思い出の品
を片づけるのはいちばん難しいという。
だから、それ以外のものからやるのがいいらしい。
特に、この著者の方法は、モノを手にしたときに
ときめき
を感じるか、というもの。
本だったら、書棚からすべて出して、下に並べる。
そして、一冊ずつ手にとって、
ときめきを感じるモノは残し、
そうでないモノは処分する。
服も同じ。
いちばん難しい「思い出の品」もあっさり片づく
この方法で、買っただけで、いつまでもやらないペン習字の通信講座の教材や、いつか読もうととっておいた資料や本などを、バッサリと気持ちよく処分することができた。そして、いちばん難しい
思い出の品
だが、これもトキメキで判断する。
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この時にたいせつな考え方は、
モノのやりとり
というものは、もらったその瞬間で終わっている
という考え方だ。
あの人にもらったから、悪い、とかではなく、やりとりはそれで終わっていると考えると、気持ちよく処分することができる。
もちろん、こうしても手元に置いておくモノは残る。
それは、自分にとって、ほんとうにたいせつな物だということだ。
この方法で、モノを処分してから、ほんとうに不要な物を買わなくなった。
本は読んだらすぐにアマゾンで売る
それでも、本は一時的に増えるが、それは、読み返さない本はアマゾンで売る
という方法をとってから、本もたまらなくなった。
そうすると、今読んでいる本と、何回も読み返す本だけが手元に残る。
アマゾンで本をすぐに売る秘訣
アマゾンで売る方法としては、いろいろやった結果、
- 文庫・新書は処分(売る手間と得られる価格がペイしないので)
- 単行本は1か月以内で売り切る
他の出品者がいた場合は、とにかく最低価格で出す。
ただ、プロの出品者は、ツールを使って即効価格を下げてくるので、毎日チェックし、
とにかく最低価格
にして出品。
売れた場合は、メール便ではなく、レターパックなどの、記録が残り、少しでも早く着くようなサービスで、一刻も早く届ける。
というのを方針にしている。
なぜかというと、私自身も、アマゾンで注文して、メール便で送って来られると、遅いのでいやだからだ。
こうすると、アマゾンが設定している送料より高くつくのだが、それよりも、受け取る人の便宜を最優先にしているのだ。
このやり方をすると、買った人から、必ず、
迅速に届きました!
という、高い評価が返ってくる。
アマゾンで売る場合は、
- 本のきれいさ
- 届く速さ
だから、新刊本は、きれいに読み、読み終えたらすぐに売ってしまう。
人気の本なら、1~2日で売れる。
1か月たっても売れず、売上ランキングも低い本は、出品をとりやめて処分する。
いつまでも置いておくと、チェックする手間が増えるからだ。
だから、出張や旅行などで発送作業ができないときは、在庫を0にしておくことを忘れないようにすることだ。
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