2015年の彼岸はいつ?彼岸花(ひがんばな)の花言葉と咲く季節 彼岸とは?
スポンサードリンク
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-4347461766931132"
data-ad-slot="2340626009"
data-ad-format="auto">

彼岸というのは、春分および秋分を中日として、その前後の3日を合わせたそれぞれ7日間(1年でいうと14日間)のことをいう。
今年(2015年)でいうと、
春の彼岸 3月18日 彼岸入り
3月21日 彼岸の中日(春分の日)
3月24日 彼岸明け
秋の彼岸 9月20日 彼岸入り
9月23日 彼岸の中日(秋分の日)
9月26日 彼岸明け
よく「暑さ寒さも彼岸まで」という。
春分と秋分には昼と夜の長さがほぼ同じになり、春分を過ぎると、昼が少しずつ長くなっていく。
逆に、秋分以降になると、秋の夜長といわれるように、昼が短く、夜が長くなっていく。
つまり、春は夜が短くなることにより寒さがやわらぎ、秋は、夜が長くなることによって暑さがやわらぐというわけだ。
彼岸花(ひがんばな)という言葉を聞いても、すぐにイメージはわかない。曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれる。
彼岸花が咲くのは秋だ。
曼珠沙華というと、なんとなく仏教と縁が深いイメージがある。
天界に咲く花、見る者の心をやわらげる、というような意味があるとされる。
サンスクリット語では「manjusaka」と書く。
昔、山口百恵の歌に「曼珠沙華」というのがあって、「まんじゅしゃか」と発音していた。
9月の中旬に赤い花をつけることから、彼岸花と呼ばれるようになった。
花言葉
情熱 独立 再会
悲しい思い出
など、さまざまだ。
彼岸のころになると、春ならようやく長い冬が終わり、コートを着なくても外出できる日が多くなる。
着る服が少なくなることによって、体で春の訪れを感じることができる。
春の、この少しゆるんだ、なんともいえない空気が好きだ。
春は出会いの季節であり、別れの季節でもある。
新しい何かが始まるような予感に、なんとなく心がはずむ。
冬が終わり、春が始まるこの季節は、心もなんとなく、落ち着かない。
新しく始まる4月を前に、体と心が、新しい環境に向けて体調をととのえている、そんな季節なのかもしれない。
スポンサードリンク
最近のコメント