韓国の梅雨はいつ? 日本との違い 「7月」に韓国へ行くなら折り畳み傘を忘れずに!
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日本の梅雨は6月だが、韓国にも梅雨がある。
ただ、時期が日本とは少し違うので、旅行に行く人は注意が必要だ。
日本の本州の梅雨入りは、だいたい
平年6月4日~12日頃に梅雨入り、梅雨明けは7月19日~27日頃
だが、韓国の梅雨入りは、日本より少し遅く、
平年6月下旬~7月上旬
となっている。
梅雨入りがもっとも早い済州島でも、6月20日前後が梅雨入りのことが多い。
つまり、日本で梅雨は6月のイメージだが、韓国では7月が梅雨のイメージだ。
韓国語で梅雨のことを「장마 チャンマ」
という。
日本の梅雨は、しとしと降るイメージだが、韓国では
バケツをひっくり返したようにザーッと降る
イメージが強い。
だから、梅雨時は皆、バッグに、日本のものより少し大きめの折り畳み傘を持ち歩く。
日本でよく見かける長い傘は、持ち歩きに邪魔になるので、好まれないようだ。
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7月頃に韓国に旅行するなら、突然の大雨にも対応できる、丈夫な折り畳み傘を持っていくことをおすすめ。
韓国の年間降雨量の約3割が、7月に集中して降る。
ソウルは起伏が多いので、一度に大量の雨が降ると、水害になることもある。
数年前にも都心の住宅街で水害が起きたほど。
道路が冠水し、その中を歩く人の姿をよく見かける。
だから、7月は、韓国に観光に行くには、実はあまり向いていない。
逆にいうと、この時期は値段が若干休めなので、穴場ねらいで行くのもおすすめ。
戸外ではなく、大型の商業施設などで楽しめるところもたくさんあるので、本格的な夏が始まる前の、この時期に行くのもいいかもしれない。
梅雨の時期を避けるとして、韓国へ旅行に行くとすると、いちばんベストなシーズンは
5月か6月
秋なら10月だ。
ヨン様の「冬のソナタ」で、雪のシーンにあこがれた人は多いだろうが、冬の韓国は寒さが厳しい。
だから、行くならその前の10月か、遅くても11月はじめまでだ。
10月頃なら紅葉も楽しめる。
早めに予約して、韓国を楽しもう。
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