離婚の方法 ②子ども 仕事 住まい どう準備して実行するか? とにかく仕事を始めよう
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離婚の方法 ① 子ども 仕事 住まい どう準備して実行するか?
離婚を決意し、法律の専門家=弁護士にも相談し、金銭的なめどが立った。
だが、いちばんの問題は相手との話し合いだ。
もちろん、話し合いで解決すればそれにこしたことはない。
だが、子どもがいた場合、親権でもめることはじゅうぶんありえる。
離婚しようと決意するまでには、数々のできごとがあったはず・・・
離婚を決意しても、相手がとうてい受け入れそうになかった場合は、どうすればいいのか?
その場合は強行突破しかない。
つまり、まず子どもを連れて家を出ることだ。
その際、当面必要なお金は確保しておくこと。
ただ、結婚は多くの人に祝福されるものであるのに対し、離婚というのは理解されないものだ。
協力してくれる人も少ない。
だから、信頼できる友人には、離婚にいたる経緯を伝えておくこと。
身内の中でも、理解者を少なくとも一人は確保しておくことが望ましい。
ただでさえ、離婚となると、双方の親や兄弟・姉妹も巻き込むことになるので、泥沼化を避けるためにも、自分の決意をはっきりさせ、今後の方針を決めておくことだ。
特に、子どもがいる場合は、子どもの精神的安定を第一に考えよう。
夫婦が理解し合って、子育てに取り組めば、それがいちばんいいことは言うまでもない。
だが、残念ながらそうならなかったわけだ。
ケンカを繰り返し、子どものために我慢をしたといわれても、子どもには何の関係もないことだ。
あなたが離婚を決意し、子どもをひとりで育てていくと決意したのなら、しっかりと覚悟を決め、今後の計画を立てよう。
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相手に対しも、離婚の意志が固いことを伝えることがたいせつだ。
この場合、親戚や友人が間に入るとかならずもめるので、弁護士を立てることをおすすめする。
弁護士は徹底的にあなたの立場に立ってことをすすめてくれるので、そういう存在があることは、新しい生活のスタートにあたっても心強いことだ。
専業主婦で、今まったく仕事をしていない人でも、パートならすぐに見つかるはず。
もし、体力に自信があるのなら、新聞配達もおすすめだ。
体力的にはきついが、慢性的に人手不足なので、まじめに働くひとであればすぐに採用されるだろう。
正規の仕事が見つかるまでのつなぎとしてもいい。
仕事自体はシンプルなので、体力は使うが、精神的なしんどさはないのがメリットだ。
子どもをきちんと育てる、という覚悟と、経済的にも自立するという決意を周囲に示すためにも、すぐに仕事を始めることがたいせつだ。
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