離婚の方法⑤ 離婚を決意したら まずは仕事 資格を取るなら専門職を
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参照記事 離婚の方法① 子ども 仕事 住まい どう準備して実行するか?
離婚の方法② 子ども 仕事 住まい どう準備して実行するか? とにかく仕事を始めよう
離婚の方法③ シングルマザー 離婚を決意したらいちばんにすること
離婚の方法④ 準備がすべて「 離婚とお金と仕事」 感情で突っ走ってはいけない
離婚を決意したら、まず経済的にどうするかを考えよう。
1か月に必要なお金と、住む所、子どもの教育にかかるお金など、もろもろについて、とにかく計算してみること。
そして、何よりも求職活動を始めよう。
とにかく仕事を見つけ、そこで働くことで、今後について考える余裕も生まれてくる。
仕事はできれば、正社員、それもできれば事務がよく、できるだけ定時で帰れる職業がいい。
残業が多かったり、休日出勤を求められるものだと、家庭と子育てとの両立が厳しくなる。
もし、あなたが専門職で、給料も男性並みにもらえるならば、もちろんそのまま続けよう。
だが、もしあなたが今専業主婦ならば、働く経験を積み重ねることが、何よりもたいせつだ。
働きながら、家事や子育てをするのはたいへんだが、やりがいもあるもの。
仕事を通して、社会とのつながりを感じることもできる。
将来的にキャリアアップを目指すなら、資格をとることも考えよう。
もし、あなたが興味があるなら、医療関係、特に
看護師
をおすすめする。
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看護師は、30才を過ぎて、結婚をして子どももいる人でも挑戦しやすい資格だ。
また、求人も多いため、職探しの苦労からは解放される。
人と接するのが好きで、人と接することにやりがいを感じる人なら、ぜひおすすめの職業だ。
離婚して、生活を安定させるためには、やはり給料のいい仕事につくことが重要になってくる。
自分の興味や関心も含めて、よく考えて、将来に向けてキャリアを積み上げよう。
とりあえず、まず、仕事につきながら、徐々にキャリアアップしていく道を模索しよう。
仕事が決まり、公的な支援の手続きについても調べたら、一か月の生活費がどのくらいかかるかをシュミレーションしてみよう。
数字の裏づけがあれば、仕事を探す場合にも、その金額をベースにして探すことができる。
ただ、子育てをしながら仕事と家庭の両立を一人でするのは、想像以上にたいへんなことなので、長時間勤務や、休みが少ない職種、休日出勤の多い仕事は避けよう。
子どもの年齢を視野に入れながら、子どもが大学に入るころをめどにして、長期計画で、キャリアアップを図っていこう。
子どもが大学に入れば、子育てにかかる時間も大幅に減るので、仕事にも腰をすえて取り組むことができる。
その時を目指して、たくさんの情報を仕入れ、より収入の多い仕事につけるよう、今から心の準備をしておくことがたいせつだ。
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