熱帯夜 酷暑 猛暑を快適に 夏バテしないために
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酷暑日・猛暑日の連続。熱帯夜が続くと、暑さで目がさめて、熟睡できないことがある。
夏はどうしても、体力を消耗するので、夜の睡眠がじゅうぶんとれないと、昼間も疲れが残ってだるくなりがちだ。
熟睡するには、まず昼の活動がたいせつ。
朝はできるだけ早く起床し、日光を浴びよう。
それで、体のリズムがリセットされ、ホルモンが正常にはたらいて、夜になると自然に眠気が訪れる。
そのためには、適度に体を動かすことがたいせつ。
通勤ではできるだけ歩き、家でも家事などで積極的に体を動かし、肉体を疲れさせること。
また、夜に入浴するときは、できるだけぬるめのお風呂にゆっくりつかる。
暑いので、どうしてもシャワーで済ませがちだが、少しでもバスタブにつかることで、全身の筋肉がほぐれ、また、体温を上昇させることが、あとで心地よい睡眠をもたらしてくれる。
入浴したあと、だいたい3~4時間で眠気が来るので、そのタイミングを逃さずにふとんに入ることだ。
寝室は、エアコンで温度を調整しよう。
リビングと寝室が別の場合、寝室のエアコンは、ふとんに入る1時間前にタイマーが入るように設定する。
そして、設定温度も通常よりやや低めに設定しておく。
そうすると、ふとんに入った瞬間とても涼しく、快適に眠りに入ることができる。
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ここでポイントは、寝る時には設定温度を上げておくことだ。
温度は、いちがいには言えないが、
28度~29度
の間で調節しよう。
暑ければ、もう少し下げてもいい。
自分の体感温度に合わせて、適度な温度を見つけることが安眠の秘訣だ。
そして、たいせつなのは水分補給。
夜寝る前には十分に水分をとっておくこと。
また、枕元にもコップ1杯の水を置いておいて、夜目が覚めたときに飲むとよく眠れる。
朝、起きたあとも、水を飲むことで、スムーズに目覚めることができる。
食事もそうめんなどのあっさりしたものではなく、きちんとした料理をとることが、夏バテ対策には重要だ。
エアコンはつけっぱなしで、設定温度を上下することで、酷暑日・猛暑日の熱帯夜を乗りきることができる。
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