夏休み前で決まる 夏休みの宿題を早く終わらせる方法
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毎年、夏休み前には、今年こそ早く宿題を終わらせて、夏休みを楽しく過ごそう、と思うのに、いつの間にかぎりぎりになっている。
あなたもそんな経験をしたことがあるだろう。
夏休みの宿題を早く終わらせるポイントは、夏休み前にある。
つまり、課題や、自由研究、工作など、準備物を必要とする宿題の場合、取りかかる前に必要な材料をそろえておくことがたいせつなのだ。
いざ取りかかって、あれがない、これがない、となると、とたんにヤル気がなくなる。
だから、夏休み前に、まず、
必要なもの
を書き出しておくことだ。
そして、それらを何日かかかって、とりあえず揃えていく。
本でもいいし、文具や工具でもいい。
宿題をするのに必要なものをすべて、事前に書き出して、買っておくのだ。
こういう準備は、宿題にとりかかることではないので、遊びの一環としてできる。
友だちと遊びに行ったときに、少しずつ買っていけばいい。
そして、材料をすべてそろえたところでとりかかるのだ。
取りかかるのは、夏休みに入ってからできるだけ早い時期の方がいい。
宿題が遅くなる人、というのは、たいてい
完璧主義者
であることが多い。
きちんとしなければいけない、という思いがあるので、逆に、いい加減ではダメだ、という考えになりがちなのだ。
そして、いい加減にやるくらいなら、きちんと時間をとってしっかりやろう、などと思ってしまう。
これが、宿題の完成を遅らせる最大の原因だ。
完璧でなくていいから、とにかくちょっとだけやろう、という気楽なスタンスで取り組むのがいちばんいい。
人間というのは、不思議なもので、いざやりだすと、完成させたい、という欲が出てきて乗ってくるものなのだ。
だから、いちばんたいせつなのは、
とにかくとりかかること
だ。この時におすすめなのが、
キッチンタイマー
だ。
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キッチンタイマーを「5分」にセットして、
5分だけやろう
と思って取りかかってみよう。
5分なら、負担なく取りかかれるはずだ。
そして、やってみて思うのが、
5分間でけっこういろんなことができる
ということだ。
この感覚をつかんだら、絶対にまたやりたくなることまちがいなし。
5分だと、取り組むのに負担もないし、意外と5分でもけっこう進むので、「宿題をやらなければ」という負担感がなくなる。
そして、もうひとつおすすめは、手帳や、カレンダーにその日やった内容と、時間を記録していくこと。
これがけっこう励みになる。
たとえば、
○月□日 英語宿題 ○ページ~△ページまで 5分
という具合だ。
とりあえず、毎日最低5分やろう、という気楽なスタンスで取り組むことで、いつの間にか宿題は終わっているはずだ。
だまされたと思って、一度この方法で、今年の夏休みの宿題に取りかかってみてほしい。
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