夏休みの宿題を早めに終わらせる方法② まず取りかかる
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参照記事:「夏休みの宿題」を早く終わらせる方法① 今年こそは早めに
2015 夏休みの自由研究 宿題 「1日でできる 」大阪 手作りキャンドル教室
毎年、夏休みの宿題をぎりぎりになって、汗をかいてやっているあなた。
もちろん、夏休みに入るときは、早くやって、ゆっくり遊ぼうと思っていいたはず。
なぜ、夏休みの宿題はいつもぎりぎりになるのだろうか。
ここで、今までの夏休みを振り返ってみてほしい。
結局、トータルで夏休みの宿題にかかった日にちは、何日ぐらいだっただろうか。
3日
という人が結構多いのではないだろうか。
これこそ、家事場のバカ力
というものだろうか。
いや、そうではない。
残りの時間がないから、ぶっつけでやったまでのことだ。
人が、めんどうくさいと思うのは、「やらなければ」と思うことから始まるという。
つまり、「夏休みの宿題をやらなきゃ」と思うために、宿題に取りかかるのが、ますますめんどうくさくなるわけだ。
だから、この場合の対処法は、
とりあえず、まず取りかかる
ことなのだ。
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少しずつやろうとか、そんなことを考えず、とりあえず、課題に少しでもいいから取り組む。
だから、夏休みの宿題をやるときは、ストップウォッチを用意して、時間を5分か10分にセットして、とりあえず、取りかかってみること。
これが、不思議なもので、やり始めると、タイマーが鳴っても、もう少しやりたくなるのだ。
こうやって、毎日時間を決めて取り組むと、3日はムリとしても、1週間もあれば終わるはずだ。
完璧にできなくても、6割か8割やっておくだけでも、だいぶ楽になる。
そして、半分以上やっていることが、心の余裕になり、
(宿題を)もっと完成度の高いものにしたい
という、「向上心」がわいてくるのだ。
一度でも、こんな経験をすると、あのぎりぎりにやっていた自分が信じられなくなる。
それくらい、「まず、少しやる」ということの効果は大きい。
やってみると、たいへんだと思っていたことが、それほどたいへんでない、ということがわかるし、余裕をもってやっているので、わからない部分があっても、焦ることなく、
これは、本屋か、図書館で調べよう
とか、いろんな方法が浮んでくるのだ。
いつも、ぎりぎりになるのは、ぎりぎりでも何とかできた経験があるからだ。
余裕をもって、やって、その後さわやかな気分で過ごした夏休みの記憶ができれば、もうぎりぎりでやろうなどとは思わないはず。
夏休みの終わりを、余裕で楽しく過ごしている自分の姿をイメージして、今年こそ、余裕で夏休みの宿題を早めに仕上げよう。
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