咳が止まらない時の対処法 夜中に咳が止まらなくなったら
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咳が止まらないことがある。
特に、アレルギー性鼻炎の傾向のある人は、気管支が弱いことも多く、少しの刺激で炎症を起こし、咳がたてつづけに出ることがある。
季節の変わり目や、寒暖の差で咳が出ることもある。
咳が止まらなくなる原因
季節の変わり目に咳がとまらなくなる原因としては、次の3つがある。
1 風邪
季節の変わり目は免疫力が弱まるため、風邪を引きやすくなる。
また、学校、職場などの環境の変化で体が緊張し、それがゆるんだ時に風邪を引くことが多い。
2 花粉症などのアレルギー
3 喘息性気管支炎
風邪でもなく、花粉症でもなく、咳がたてつづけに出るときは、喘息性気管支炎の可能性がある。
喘息性気管支炎の発作によって、気道が狭くなるため、少しの刺激で咳が出る。
気温の変化や、睡眠不足、ストレスなどによっても咳が出る。
また、アロマオイルなどの香料が刺激になることもある。
咳が出るのは、寝入りばなや朝方など、副交感神経が優勢になる時間帯が多い。
その他の原因としては、ハウスダスト、たばこ、飲酒などによって気管支が刺激され、それに気温の変化が加わって、咳を誘発することがある。
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咳がとまらない時の対処法
1 水を飲む
乾燥によって咳を引き起こされることが多いので、枕元にコップ一杯の水をいつも用意しておき、咳が出たときに飲むようにする。
2 マスクをする
これも、1と同じで、マスクをすることによって、適度な湿度が得られ、咳をやわらげる効果がある。
夜寝ているときに、あまりに立て続けに咳が出てつらいときは、起き上がり、しばらくすわっているとましになることがある。
しばらくすわり、水を飲んでましになったら、マスクをして横になってみよう。
何もしないときよりは、ましになっているはずだ。
また、咳がひどい夜の翌日にはシーツやまくらカバーを洗濯し、清潔なものに取り替えよう。
部屋の掃除も忘れずに。
梅雨時などは、カビが発生し、それが咳の原因となることもあるので、換気に注意することもたいせつだ。
自分の体の声に耳をすませ、体に負担を与えている原因を除去することが、咳対策といえる。
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