中間テスト 定期テスト 勉強法 中学 高校 80点を取る勉強法でまず自信をつけよう
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定期テストは、成績に直接影響し、内申点にも反映する。
特に中間テストは範囲も限られているので、対策もしやすく、またやればやっただけ結果に結びつく。
中間テスト対策としては、約1週間前~10日前に勉強を始めよう。
学習計画は、まず、時間帯と勉強する内容を決めて、表に書く。
そして、テストの2日前にはテスト範囲の勉強を終えるように計画を立てることだ。
テストの前日には、テスト範囲のすべてを総復習する。
ミスしたところを総点検し、手で書いて解きなおすことがおすすめ。
自分が身についていないと思う公式や定理があれば、教科書の説明を読んでしっかり頭に入れる。
それでもわからない部分は先生に質問して教えてもらおう。
中間テストや期末テストなどの定期テストの点数を上げることは、それほど難しくない。
範囲も限られているし、教科書の基本的な問題が問われるからだ。
実力テストや入試では、その教科書の基礎をもとにした応用問題が問われる。
定期テストは内申につながるという点で、点数を上げておくことがたいせつであると同時に、基礎をきちんと身につけるという意味でも、重要だ。
定期テストで80点とれたとしても、それを時間をおいて、覚えているかといえば別問題だ。
定期テストで身につけたことをきちんと復習して、自分のものにすることで実力テストや入試でもよい点数をとることができる。
逆にいうと、中間テストや期末テストで60点くらいしかとれないということは、入試では30点程度の点数しかとれないことを意味する。
今の成績が60点レベルであるならば、まず、80点とることを目標にしよう。
中間テストや期末テストで80点をとることはそれほど難しくない。
中間テストや期末テストで安定して80点をとれるようになったら、そこから90点に上げることはかんたんだ。
最初から90点をとろうと無理な計画を立てるより、やることを絞って80点を目指す方が無理もないし、やる気と自信にもつながる。
具体的な勉強法としては、
1 問題集やプリントなどの提出物を復習して解けるまでやる
2 わからない問題・間違えた問題は繰り返し解いてマスターする
3 一度できた問題でも3回は繰り返す
があげられる。
科目別勉強法
英語
教科書を音読(20回)
新しく習った単語を覚える
日本語の訳をノートに書き、日本語から英文が言えるかテストする
これをやれば、80点は確実にとれる。
数学
教科書の例題を解く
練習問題を解く
できない問題はできるまで繰り返す
国語
教科書を音読
漢字を覚える
社会
授業ノートを見直す
問題集を解く
問題集でわからなかったところを中心に、教科書を読む
理科
問題集を解く
できなかった問題は繰り返す
最終的に5回繰り返す
ただ、ばくぜんと教科書を読んでも頭に入らない。
音読や問題集を解くことによって、頭にしみこませることがたいせつ。
一度、80点を取ることができれば自信がつき、意欲もわいてくる。
中間テストや期末テストなどの定期テストは、成績を上げる絶好のチャンスなので、一度きちんと取り組み、成功体験をつくることが、その後に生きてくる。
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